RegenerativemedicineEvidenceAccumulationPlatform

REAPは、治療として実施される再生医療等(自由診療など)のあらゆるデータを登録し再生医療等の科学的妥当性を客観的に検証するためのプラットフォームです
Orchestrating Wisdom To Innovate Universalize
For The Happiness And Future Of All Human Beings

ABOUT REAPREAPについて

REAP(Regenerative medicine Evidence Accumulation Platform)は、治療として実施される再生医療等のあらゆるデータを登録し、再生医療等の科学的妥当性を客観的に検証するためのプラットフォームです。

DIFFERENCEREAPとNRMD違いについて

Regenerative medicine
Evidence Accumulation Platform

BENEFITS OF USING利用するメリット

MERIT 01治療として実施される再生医療等(自由診療など)の妥当性(有効性)の客観的な検証に必要な症例データの蓄積を支援します。

このようなデータは先進医療申請や薬事開発への技術移転にも利用することができると期待されます。
現状、再生医療等安全性確保法においては、その安全性が認定再生医療等委員会(特定認定再生医療等委員会)に認められたうえで当該治療の提供が可能になりますが、科学的妥当性を客観的に有効性を科学的に検証評価する第三者プラットフォームは構築されてきませんでした。

  • REAPでは、治療として実施される再生医療等(自由診療など)の症例データを薬事水準の品質で管理することが可能
  • 第三者機関である日本再生医療学会が運営するプラットフォームにて透明性の高い調査結果が利用可能

MERIT 02蓄積された治療データを適切なタイミングで利活用することが可能です。

REAPには治療データ、NRMDには臨床研究データや製造販売後調査等データが蓄積されており、これらのデータを適切なタイミングで横断的に利活用することが期待できます。
※利活用にはいくつかの条件がございます。

  • REAPに蓄積したデータは利活用申請を行うことで学会発表や論文等に活用することが期待できます

参加団体・企業0

ABOUT UTILIZATION調査項目の策定について

REAPにはPMDAが策定した1階の共通調査項目と2階の診療科目・治療ごとの固有調査項目が登録されます。
REAPにおける診療科目および治療ごとに固有の調査項目の策定は、日本再生医療学会と関連学会(基盤学会および必要な場合はサブスペシャルティ学会)の合同による再生医療等治療関連学会合同WG(以下、「関連学会合同WG」という。)が行います。
関連学会合同WGは治療に応じて、原則として日本再生医療学会と治療に関連する専門分野の学会から組織され、REAPへ登録する調査項目を策定します。